二階堂さん主演の「あるジョバンニとカムパネルラの物語」を観に行って来ました。

今回は、舞台正面から会場の真ん中から出入り口までが繋がった舞台があって、
真ん中の通路沿いにいたわたしの横を二階堂さんが何度も通られる様に
作られていたので、とっても間近で二階堂さんのお姿が観れました(^^)

お話は、死刑囚の在日三世、影守（かげもり）の33才から47才までを二階堂さんが
演じられ、影守の17才の頃と11才の頃を二階堂さんの教え子さんが演じられました。
二階堂さんが出られている舞台上で、同時に子供時代の影守役の方も出ていらして、
お２人で同じ動きをしながら、過去の回想シーンへと入って行く手法もあり、
新鮮でした(^^)
それから、劇中の音楽がギターの生演奏でした!(^^)!
演奏をされる尾崎元彦さんは、客席の前方で弾かれていて、ギターでコード変更を
する際にたまに鳴る　キュウッ　って音が好きなわたしは、演奏だけでも聴いて
いたい気分になっちゃいました(^^♪
終演後、暫くしてロビーに出ると、他のお客さんと面会されて会場に戻られる
二階堂さんとバッタリ出会いました(#^.^#)

ま「二階堂さん、こんにちは」
ニ「あ～どうも。ありがとうございます」
ま「なんか…難しかったです(^_^;)」
ニ「あははっ」
　　（通り掛かったW主演＆脚本＆演出の大村正泰さんには「勉強して下さい」と
　　言われてしまいました…すみません。理解力のない観客で(/_;)）

そして、いつもの様に今後のご予定を伺いました。

ま「この間教えて頂いた「似顔絵捜査官」の続編はいつ放送されるんですか？」
ニ「あ～あれ、なくなっちゃったんですよ。○○（ある宗教でした）の話だったんで」
ま「「激流」は、捕まっちゃいましたし、あと１回だけなのでもう出られないんですよね？」
ニ「最後に少しだけ出ます」
ま「あれって、何で殺しちゃったんですか？」
ニ「やっぱり、奥さんの…」
ま「やっぱり、そういうことなんですね～」
　（あの回は、ちょっとながら見をしていたので、動機の話は見逃したのかもですが）　
ま「●●に載っていた来月から撮影開始の映画って、二階堂さん主演なんですか？」
ニ「あーあれは…」　“？”　という感じで首を傾げる二階堂さん。
ま「まだ決まってないんですか？」
　　再度　 “？”　と笑顔で首を傾げ
ニ「ちょっとまだわかんないんです」
　　と仰る二階堂さん。そういう仕草は、初めてだったので、微笑ましくもあり、
　　お茶目さんだなぁと思いました(笑)
ま「他に何かご予定はありますか？」
ニ「ドラマと映画の撮影があります」
ま「ドラマは、いつOAですか？単発ですか？」
ニ「単発です。撮影日が、いつといつというのは聞いてるんですけど、
　　いつ放送されるのかは、わからないです。」
　　映画の公開日もわからないそうです。

ま「今回、ワークショップの講師のお仕事がある日がお稽古期間中と被っていたので、
　　いつお稽古されているんだろう？って思っていました。」
ニ「2～3ヶ月休みがない時もあります」
　　こんな時、言葉の引き出しの侘しいわたしは、
ま「え～そうなんですか？大変ですね（＞＜）暑いですし、体壊さない様にして下さいね」
　　なんてことしか言えず…(/_;)

そして、ここには書けませんが、かなりプライベートなことについて、
「こんなこと聞いちゃって、いいのかわからないんですけど…」
という前置きをしてから伺ってみると、二階堂さん、本当ぉ～～～に良い人で、
嘘つけないというか、普段からも嘘なんぞつく気もなく生きていらっしゃるんだなと
いうことが良くわかるお話しをして下さいました。
今迄もお人柄の良さを常に感じ、誠実な方だと思っていましたが、
ホント、誠実さを絵に描いた様な方です!(^^)!